タビロ、ローマで初の準々決勝進出!
アレハンドロ・タビロは、チリのテニス史にその名を刻んでいる。世界ランク32位のこのチリ人は、ローマでの成功に飢えている。つい1週間ほど前にエクス・アン・プロバンスで優勝したばかりの26歳は、イタリアで輝いている。3回戦でノバク・ジョコビッチに6-2, 6-3で勝利したタビロは、火曜日にカレン・ハチャノフを7-6, 7-6(2時間31分)で下し、その成果を最大限に発揮している。
優れたクレーコート・プレーヤーであるアレハンドロ・タビロは、おそらくカテゴリーを変えようとしているところだろう。この左利きのプレーヤーは、堅固なカレン・ハチャノフを相手に、2つの決戦を制している。この南米テニス界の新星は、ロシア人の強打(ウィナー28本、アンフォーストエラー7本、エース8本)をものともせず、再びトップクラスのパフォーマンスを見せ、予選を突破した。
決勝に進出する前に2つのセットポイントをしのいだが、この1.88mのプレーヤーは精神的にも非常にしっかりしており、ローマの道を歩み続けた。準々決勝では、チアゴ・モンテイロと張子の勝者と対戦する。