オスタペンコにとって悪い状況が続く、ブリスベンでブズコバに敗退

2025年のシーズンは、イェレナ・オスタペンコにとって最良のスタートを切れていません。

世界ランキング15位のラトビアの選手は、ブリスベンでの大会復帰戦でチェコのマリエ・ブズコバに敗れました。オスタペンコは最初のセットでリードを築き、早くも5-1と優位に立っていました。

しかし、ブズコバはいつもの粘り強さで、精神面から反撃し、タイブレークで一方的に第一セットを奪いました（チェコ選手が7ポイント対0で勝利、世界ランキング44位）。

ブリスベンWTA 500の第7シードであるオスタペンコは巻き返しを試みましたが、最終的に7-6、6-4で敗北し、合計12本のダブルフォルトを記録しました。

2017年のローラン・ギャロスの優勝者にとって、これで5連敗となり、過去8試合では7敗目です。

彼女のツアーでの最後の勝利は、8月9日にトロントのマスターズ1000で第1ラウンドでポーラ・バドサを破ったときにさかのぼります。

全豪オープンの開幕が間近に迫る中、オスタペンコは本当に不安を感じているようです。