セバスチャン・バエスがリオで自身最大のタイトルを獲得!
Le 26/02/2024 à 10h58
par Guillem Casulleras Punsa
セバスチャン・バエスは、日曜日に行われたリオのクレーコート大会(ATP500)で、アルゼンチンの同胞、マリアーノ・ナボネを2セットで下し、自身5個目となるキャリア最大のタイトルを獲得した。
23歳のバエスは、世界ランキング113位で予選から勝ち上がってきたナボネを6-2, 6-1で下し、月曜日にはキャリア・ハイの世界ランキング21位に浮上する。
「この1週間、本当にいい感じだった。前にも言ったけど、この大会は、観客も、人々も、何もかもが、自分の家に似ているんだ」とバエスは話している。
「プレシーズンの間、ここで1週間過ごしたから、この場所や人々のことはよく知っているし、コート内外で楽しく過ごせた。
ナボーンは、リオ大会までメインツアーでは未勝利だったが、準決勝でディフェンディング・チャンピオンのキャメロン・ノリーを破り、見事決勝に進出した。
しかし、日曜日の試合では、すぐにダブルブレークを許して4-0とされ、結局83分で敗れた。
バエスは14本のブレークポイントのうち6本をものにした。
「初めての決勝は緊張するものだから、とても重要なことだと思う」とバエスは付け加えた。
「どちらのセットもいいスタートを切れたと思う。
敗れはしたものの、ナボネは世界ランク60位(53位アップ)となり、初めてトップ100入りを果たし、自分を慰めることができるだろう。
最後に、バエスは、全仏オープンで3度優勝(1997年、2000年、2001年)し、元世界1位のクレーコートのレジェンド、グスタボ・クエルテンからトロフィーを手渡され、祝福を受けた。