大阪が感覚を取り戻す:「オークランドでの決勝進出は新たなステップの達成」
Le 10/01/2025 à 10h37
par Adrien Guyot
大坂なおみは2025年を好スタートで迎えました。オークランドのトーナメントでは、元世界ランク1位の彼女が妊娠からの復帰後、最高の感覚を求め、ニュージーランドで決勝に進出しました。
しかし決勝では、クララ・タウソンとの対戦中に腹部の負傷により、第1セットを勝ち取ったものの棄権しました。
MRI検査を受けた後にメルボルンで会見を開いた彼女は、昨年同じ大会で初戦を戦ったカロリーヌ・ガルシアとの再戦を数日後に控え、今に至ります。
「私は試合ができると楽観的です。ここに着いてからいい練習ができています。
その時は、単に残念でした。なぜなら体が頭の指示に従っていないように感じたからです。
当然ですが、ここでの出場に関して心配していました。その時、(オークランドでの決勝で)棄権することが最善だと思いました。
2024年に初戦敗退が続いていたので、どうしてもまた決勝を戦いたいと思いました。今の精神状態はここ最近で一番クリアかもしれません。
オークランドではうまくやれました。決勝は負けましたが、心の中では勝てたと分かっています。
私にとって、これは新たなステップの達成で、復帰後にトーナメントでここまで遠くに進んだのは初めてです。
でも今は、そのことを考えていません。あの出来事は過去のことで、今は本当にいいプレーができていると思います。
これが続ける意欲をさらに強めるはずで、将来的にもっと多くの決勝に進出できることを願っています。」と、大坂はオーストラリア・オープンのメディアに語りました。