大阪、ムチョバにリベンジし全豪オープンを進む
Le 15/01/2025 à 08h58
par Adrien Guyot
全豪オープンの2回戦では、大坂なおみがカロリナ・ムチョバと対戦しました。
両選手は2024年の全米オープンで同じラウンドで対戦し、チェコのムチョバが勝利(6-3, 7-6)していました。
今シーズン初めにオークランドで準優勝し、調子を上げている日本の大坂は、第1ラウンドでカロリーヌ・ガルシアを圧倒(6-3, 3-6, 6-3)してその回復したフォームを確認しました。
その道中、大坂の前に立ちはだかったのは、対するムチョバもナディア・ポドロスカを簡単に退け(6-1, 6-1)
試合の序盤は良くなかったものの、メルボルンで2度優勝している大坂は逆転に成功しました。
33本のウィナー、4つのブレイク、6本のエースを決め、元世界ランキング1位のプレーヤーは試合を掌握し、(1-6, 6-1, 6-3で2時間以内の試合で)勝利を収めました。
これで大坂は、前回の全米オープンの結果に対するリベンジを果たし、直接対決で2勝ずつとしました。
「コートで全力を尽くしたように感じました。昨年は私にとってかなり難しい年でしたし、もっとできたと思います。
コートに戻りテニスを皆さんの前でプレーすること、これが1年の目標だったのです。ここでまだ少なくとも1試合できることが嬉しいです。
彼女に全米オープンで、私の一番の衣装を着ている時に負けました! 彼女は、対戦する相手の中で最も怖ろしい相手の一人であるに違いありません」と、大坂は勝利後コートで述べました。
次の3回戦では、母親同士の対決となる復活のベリンダ・ベンチッチとの新たな衝突が待っています。スイスのベンチッチは急速に高水準を取り戻し、スザン・ラメンスに勝利(6-1, 7-6)しました。