ズベレフ、アンベール戦勝利後:「1週間前は、メルボルンでどのレベルを示せるか確信が持てなかった」
Le 19/01/2025 à 12h32
par Adrien Guyot
アレクサンダー・ズベレフは再び全豪オープンの準々決勝に進出することになった。
このトーナメントで非常に安定したプレーを見せているドイツ人選手は、ユーゴ・アンベールを4セット(6-1、2-6、6-3、6-2)で下し、2020年、2021年、2024年に続いてキャリアで4度目となるこのステージに進出した。
フランス人の相手に対し、世界ランキング2位の彼はトーナメントで初めてセットを失ったが、その後すぐに立て直し、格にふさわしいプレーを見せて勝ち上がった。
全豪オープンのメディアに対して、2021年東京オリンピックの金メダリストは、自身の進出に満足していると語った。
「最後まで勝ち進むには、これまでの1週間と同じく最高のテニスを見せなければならない。そして、今後もっと良くなることを望んでいる。
トーナメントで一つのセットしか落とさずに準々決勝に進出できて非常に嬉しい。勝てなかった唯一のセットはユーゴが非常に良いプレーを見せたので、打つ手があまりなかった。
1週間前、メルボルンでどのレベルを示せるか確信が持てなかった(ユナイテッドカップの準々決勝の前に二頭筋の怪我のため欠場せざるを得なかった)。
自分の能力の最大限でトレーニングすることが本当にできなかった。望んでいた準備ではなかった。
そのため、準々決勝に進出できたことにより満足している。しかし、もっと望んでいて、ここであと3試合続けて戦いたい」と、次のラウンドでトミー・ポールに挑む予定のズベレフは述べた。