ガウフ、ローラン・ギャロスで静かにベスト16入り
Le 31/05/2024 à 14h47
par Elio Valotto
![ガウフ、ローラン・ギャロスで静かにベスト16入り](https://cdn.tennistemple.com/images/upload/bank/qYI0.jpg)
ここ数週間、ココ・ガウフにスポットライトが当たっていない。イガ・スウィアテックがますます優位に立ち、リバキナとサバレンカが結果を残しているため、この若いアメリカ人は議論からやや除外されている。実際、しばしば「ビッグ3」が語られるが、彼女はいつもそこから外されている。おそらく、その選択を再考する時が来たのだろう。結局のところ、ガウフは只者ではない。彼女は昨年の全米オープンで優勝し、ローマでは準決勝まで進んだが、スウィアテックに敗れた(6-4、6-3)。
野心に満ちてローマに到着した世界ランク3位は、非常に着実な進歩を遂げている。2人の予選勝者(アヴデーエワ6-1, 6-1、ジダネスク6-3, 6-4)に冷静に勝利した彼女は、金曜日に行われた2週間の最初のテストでも好反応を見せた。ウクライナのダヤナ・ヤストレムスカ(ランキング32位)と対戦したこの20歳は、それほどハードにプレーする必要はなかった。驚異的なサーブの失敗(ファーストサーブの46%)にもかかわらず、彼女は1時間30分強で予選を通過した(6-2、6-4)。
2週目の予選を通過した彼女は、準々決勝でサムソノワを7-6, 6-2で破ったエリザベッタ・コッチャレット(51位)と対戦する。