ズベレフがアルカラスとともに全仏オープン決勝に進出!
Le 07/06/2024 à 22h08
par Guillem Casulleras Punsa
ローラン・ギャロスで3年連続準決勝敗退を喫していたアレクサンダー・ズベレフが、ついにパリのクレーコートで初の決勝を戦うことになった。27歳で世界4位の彼は、金曜日に行われた男子準決勝第2試合で、25歳で2度の決勝進出を果たしているカスパー・ルードを圧倒した。
4セット(2-6、6-2、6-4、6-2)、2時間半のプレーで勝利したドイツ人は、胃痛で調子を落としていたノルウェー人の不調に助けられたようだ。
ズベレフは第1セット(2-6)で明らかに圧倒され、非常に悪いスタートとなった。しかし、第2セット開始直後から、特にバックハンドの強さに助けられ、逆転に成功した(2-6, 6-2)。
第3セット開始時には、ルードの体調が悪化し、ドクターを呼ぶ事態となった。ノルウェーのルードは、第3セット開始時にコートにドクターを呼んでいた。
ルードがしなければならなかったのは、自分のプレーを引き締め、集中力を切らさないことだった。
日曜日の決勝で、ズベレフはカルロス・アルカラスと対戦する。カルロスはこの日、ヤニク・シナーと対戦し(2-6, 6-3, 3-6, 6-4, 6-3)、勝利している。2020年の全米オープンでドミニク・ティームに敗れ(2-6, 4-6, 6-4, 6-3, 7-6)、彼にとって2度目のグランドスラム決勝となる。