タルピシェフ、ロシアテニス連盟会長:「我々は再建に成功した」
Le 08/12/2024 à 08h31
par Adrien Guyot
2022年2月にロシア軍がウクライナに侵攻を始めて以来、ロシアはほぼすべてのスポーツ競技から締め出されています。
テニスでは、同年、ロシアの選手たちはウィンブルドンのすべてのトーナメントから除外され、その後も中立の旗の下で試合をしています。
つまり、彼らの名前が表示される際には、ロシアの代わりに白い旗が掲示されるのです。
1999年以来ロシアテニス連盟の会長を務める元選手シャミル・タルピシェフは、この状況について、今や3年近くも続いている現状について語りました。
「我々は再建に成功しました。たしかに、チームとしての競技会には出ません、中立の旗の下でプレーします。
しかしそれにもかかわらず、我々のテニス選手たちはプレーしており、みんな彼らがロシア人であることを知っています。今日はテニスのみがロシアの名誉を再び引き立てているのです。なぜなら、我々はどこでもプレーしているからです。
ATPランキングのトップ10に我々の選手を2人(メドベージェフとルブレフ)擁しているのは偶然ではありません。
女子選手についても、年内に7人の選手がトップ30に入った期間がありました。我々のテニスの将来性は良好です」と、元世界ランキング164位のタルピシェフはTASSメディアに対して述べました。