ノバク・ジョコビッチ、マイアミでリオネル・メッシと会見しサイン入りユニフォームを交換
ノバク・ジョコビッチはマイアミ・マスターズ1000の決勝に進出した。セルビア人選手はグリゴール・ディミトロフを6-2、6-3で下し、キャリア開始以来60回目のマスターズ1000決勝進出を果たした。決勝ではヤクブ・メンシクと対戦し、プロ通算100勝目のタイトル獲得を目指す。
試合勝利後、ジョコビッチはセンターコートの観客席にいたもう一人のスポーツ界のレジェンド、リオネル・メッシと会う機会を得た。8度のバロンドール受賞歴を持つアルゼンチン人サッカー選手は、ジョコビッチ対ディミトロフ戦を観戦していた。
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FCバルセロナのレジェンドであり、2021年から2023年までパリ・サンジェルマンでもプレーしたメッシは、現在インテル・マイアミでプレーしており、今回の空き時間を利用してテニス観戦を楽しんだようだ。
ソーシャルメディア上でジョコビッチはメッシとの写真を共有。二人は互いのユニフォームを交換した。メッシがジョコビッチにフロリダのチームのピンク色のジャージを贈呈した一方、ジョコビッチもトーナメントで着用したラコステのサイン入りウェアをメッシに贈った。
X(旧Twitter)でジョコビッチは「卓越した才能とそのご家族にお会いでき光栄でした。ありがとうレオ、また近いうちに」と近況を報告している。
マイアミ
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