バドサ、予選通過:「これらのことがすべてを後押ししてくれている。
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ポーラ・バドサは、ウィンブルドンで心強いプレーを見せている。背中の深刻な故障に悩まされ、一時は自分のキャリアに疑問を抱いたこともあったバドサだが、ここしばらくのプレーは良くなってきている。
簡単に言えば、彼女はここ12試合で9勝しているのだ。ウィンブルドンも例外ではなく、2試合を戦い抜き、3回戦ではダリア・カサトキナに挑もうとしている。
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最近のイーストボーンでのタイトルが物語るように、世界ランキング12位のカサトキナは絶好調のようだ。
記者会見で質問されたバドサは、まず自分自身の調子について話し、とても心強いと考えているようだ。もちろん、このような上級ラウンドに進むことはモチベーションになります。試合に勝つこと、自分の体がうまくいっていると感じること、これらすべてが続けるための励みになっています」。
今のところ、とてもモチベーションが高い。ここ数試合、調子が上がってきているし、自分のレベルも少しずつ上がってきている。
ダリア(カサトキナ)との対戦は、いつも大きなチャレンジになる。ダリア(カサトキナ)とは何度も対戦しているし、ジュニア・サーキットで10歳の頃からお互いを知っているからね。
彼女は今シーズン、芝でとてもいいプレーをしているし、イーストボーンで優勝したばかりだからね。
でも、ウィンブルドンの3回戦にいるんだ。グランドスラム大会の3回戦では、このような試合が予想されるわ」。
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