フリッツ戦で負傷したズベレフ「自分の力は分かっている
Le 09/07/2024 à 13h57
par Elio Valotto
アレクサンダー・ズベレフは月曜日、難しい一日を過ごした。ベスト16でテイラー・フリッツと対戦した世界ランク4位は、非常に良いレベルでプレーした(ウィナー56本、アンフォーストエラー32本、エース20本)。
しかし、残念ながら、予選突破に向けて順調に勝ち進んでいた矢先、フリッツが5セット(4-6, 6-7, 6-4, 7-6, 6-3)で逆転勝ち。
記者会見で質問されたズベレフは、対戦相手のプレーのレベルの高さではなく、自分自身の体調不良が敗因だと説明した。
彼によると、明らかに弱っていたようだ。試合前にMRIを撮ったんだけど、骨水腫と膝関節包の断裂があったんだ。
昨日はトレーニングもできず、普通に歩くことさえできなかった。今日はだいぶ良くなったからピッチに出たんだ。
今年はウィンブルドンでいいプレーができると思っていた。このコートでこんなにいい気分でプレーできたのは初めてだし、芝のコートで最高のテニスができたと思う。
自分の持っている力をすべて出し切ったし、最後まで戦いたかった。