ポールの体格がローマで準決勝に進出
Le 16/05/2024 à 16h47
par Elio Valotto
イタリアで行われる準決勝の3人目の予選通過者の名前がわかった。昨日、アレハンドロ・タビロとアレクサンダー・ズベレフが予選を通過した後、木曜日に出場権を獲得したのはトミー・ポールだった。フーベルト・フルカツという、いつもより気性の荒い選手を相手に、2時間42分(7-5, 3-6, 6-3)で勝利した。
この試合では、両者とも非常に緊張し、テニスのレベルも必ずしも高くはなかったが(両者で85のアンフォーストエラー)、最終的に世界16位が強い神経を発揮した。ポールは、ポールのミスに乗じて、強気で試合をスタートさせ、いくつかの不安定なプレーがあったものの、準決勝進出を決めた。
世界ランク9位のハルカッツは、特にサーブで調子を落としていた。一般的に地球上で最高のサーバーとみなされているフルカツは、サーブの後方で非常に非力だった。7回もサーブを決められ、いつものように多くのフリーポイントを期待することができず、ラリーではよりハードに戦わなければならなかった。体力的に少し消耗しているように見えたこの27歳は、体力的にはるかにフレッシュな相手の打撃についに屈した。
トミー・ポールにとって、この勝利は新たな地位を確認する貴重なものだった。2023年の全豪オープンで準決勝に進出したトミー・ポールは、今シーズン、インディアン・ウェルズに続いてマスターズ1000で2度目の準決勝に進出し、その地位を確かなものにした。何度かレベルダウンはあったものの、この決戦でアメリカ人が勝利するのは道理にかなっている。
決勝では、ステファノス・チチパスとニコラス・ジャリーの勝者と対戦する。