ミケルセン: 「17歳まではプロの選手になるとは思っていなかった」
Le 18/01/2025 à 20h51
par Jules Hypolite

アレックス・ミケルセンは、2025年のオーストラリアオープンで第2週に進出するとは必ずしも期待されていなかった選手のひとりです。
1回戦でステファノス・チチパスを4セットで下した後、アメリカ人の彼は、19シードのカレン・ハチャノフを土曜日に破り、再び驚かせました。
大会開始以来、絶好調のミケルセンは、もしベスト16で敗退したとしても世界35位以内に入りますが、プロテニス界での遅いスタートについて語りました。
「17歳まではプロの選手になるとは思っていなかった。私はそんな風に育ったわけでもなく、テニスをそのように見ていたわけでもありません。
子供の頃は、世界中の大きなスタジアムでプレーする全ての選手に感心していました。でも、それを選択肢とは考えたことはありませんでした。
コロナが来たとき、大学のトーナメントで非常に良いプレーをし始めました。そして、コーチからITFジュニアのトーナメントに参加するべきだと言われました。
このジュニアサーキットで25位になり、その後フューチャーズやチャレンジャーに続き、進歩し続けました。
ここに来るまでに求められたことは分かっています。だからこそ、過去の3、4年間、毎日非常に努力しました。」
ミケルセンはメルボルンで初めてのベスト16でアレックス・デ・ミナウと対戦します。