サバレンカがアンドレーワを苦しめ、マドリード準決勝でリバキナと対戦。
タイトルホルダーのサバレンカが、マドリッドで快進撃を続けている。ここ数週間、必ずしも納得のいくプレーができなかったアリナ・サバレンカが、スペインでは調子を取り戻している。リネット、モンゴメリー、コリンズとの3セットマッチで3勝を挙げるなど、苦戦を強いられた3試合の後、ベラルーシ人プレーヤーは水曜日に調子を上げてきた。常に危険な存在である世界テニス界の新星、ミラ・アンドレーワ(17歳、ボンドルソワとパオリーニを破った)と対戦した世界ランク2位は、相手を勉強に戻らせた(6-1、6-4、1時間18分)。
サバレンカは、ベースラインからのパワーで相手を圧倒した。一度もブレークポイントを許さず、彼女は自分のプレーに真剣に取り組み続けた。
今週木曜日、彼女は決勝で同胞のユリア・プティンセバを破り(4-6, 7-6, 7-5)、エレナ・リバキナと決勝進出を賭けて対戦する。