アルカラスはローマを逃す
ローマはすでに大スターの一人を失った。
カルロス・アルカラスにとって、毎週毎週、同じことの繰り返しだ。モンテカルロとバルセロナを棄権した世界ランキング3位のアルカラスは、ローマ・マスターズ1000への出場辞退を発表した。
マドリッドでプレーした後、腕に痛みを感じたんだ。マドリッドでプレーした後、腕に違和感があったんだ。残念ながら、ローマではプレーできない。回復のためには休養が必要で、100%痛みのないプレーができるようにならないといけない。
その結果、クレーコートでのプレーは1大会(マドリッド)のみとなる。
準々決勝で敗れたものの、スペインでの大会は満足のいくものだったが、"カーリート "は全仏オープン前のクレーコートでの最後のメジャー大会への出場を辞退し、慎重を期したようだ。アルカラスは、このような混乱した準備では、おそらくパリでの人気は予想より少し落ちるだろう。
彼にとっては幸いなことに、昨年(ローマ)は3回戦で敗退しているため、ローラン・ギャロスでは何があろうとも世界3位をキープするだろう。