バドサがウィンブルドンの芝でベストの状態に戻る！

ポーラ・バドサがオール・イングランド・クラブの芝コートで復活を遂げた。元世界2位の彼女は、木曜日にダリア・カサトキナを破り、ウィンブルドンのベスト16に進出した。彼女は、約3時間、3セット（7-6, 4-6, 6-4）の激闘の末、世界12位を圧倒し、グランドスラム大会での久々のプレーとなった。

ちょうど2年前、2022年のウィンブルドンで、彼女はすでにベスト16に進出していた。その後、彼女は主に背中のケガに悩まされることが多くなり、ベストのパフォーマンスを発揮できるほど試合を重ねることができなくなっていた。

しかし、ロンドンの芝では調子が上がってきているようで、ドナ・ベキッチやダヤナ・ヤストレムスカと対戦し、それを確認したいところだ。