非現実的なシーン - ミュンヘンでの交代式でスキー手袋をはめたオージェ=アリアシーム
今週のミュンヘン大会はひどいコンディションで開催されている。ドイツのミュンヘンは現在ヨーロッパを覆っている寒波に見舞われており、気温は平年を大きく下回っている。
その結果、バイエルンのクレーコートでテニスをするには理想的なコンディションとはほど遠い。金曜日の午後遅く、準々決勝のフェリックス・オージェ-アリアシーム対ヤン-レナード・ストルフ戦の気温は4℃だった。カナダ人プレーヤーは、この状況に順応し、交代時にはスキー用の手袋をはめて手を温めようとするという非現実的なシーンが見られた(下のビデオを参照)。