「ここで終わりたくない」ジャクモ、ベンチッチ戦前に意気込み語る/ウィンブルドン
Le 03/07/2025 à 06h02
par Adrien Guyot

エルサ・ジャクモがウィンブルドン2回戦に進出した。フランス人選手は、16強でロワーズ・ボワソンに敗れたものの好調だった全仏オープンに続き、ロンドンでも勝ち星を重ねている。
第27シードのマグダ・リネット戦では、22歳のジャクモは第1セットを落とすも逆転。3セット(6-7、6-1、6-4)の末、初戦を突破した。
試合後、木曜日にベリンダ・ベンチッチと3回戦進出をかけて対戦する前に、世界ランク113位(ライブランキングではキャリア初の100位)のジャクモはFFTメディアに向け、大会序盤を振り返った。
「本当に大きな試合でした。シード選手と対戦するのは簡単ではありません。ウィンブルドン本戦で初勝利を挙げられました。ここでの4試合目です。とても嬉しいし、良い流れです」
「昨日、トップ100入りを知りました。もちろん、ここで止まりたくないし、これが目標だったとは言いたくありません。でもトップ100入りは本当に嬉しいです」
「ベンチッチ戦の準備は今日(水曜日)行います。彼女はとても経験豊富で、本当に上手い選手です。スタッフとどう戦うか検討します」
「自分自身に集中したいと思います。それが最も重要だからです。天候を見ると少し複雑ですが、プレーできることを願っています。楽しみです」とジャクモはここ数時間で語った。