「このまま続けるのは無理だった」デミナールがメンタルヘルスについて語る

アレックス・デミナールはフランセス・ティアフォーを破り、トロント大会の準々決勝に進出。ベン・シェルトンとの対戦が決まった。

記者会見で、オーストラリア人選手は今年のスヘルトーヘンボス大会を欠場した理由について説明した。同大会の前回優勝者だった彼は、Punto de Breakが伝えたところによると、特にメンタルヘルスの問題を挙げた。

「トーナメントを欠場すればランキングに影響することはわかっていたが、このまま続けるのは無理だった。毎日感じていたことは耐えがたいものだった。私は疲れ果てていた。

コートの外で多くの会話を持ち、正しい心の状態を確保するようにした。今は準備ができている。自分が成し遂げたことを誇りに思っている。私は世界トップ10の選手だと自覚している」