「とてもイライラする」ペグラ、モントリオールでの早期敗退に反応
Le 02/08/2025 à 07h15
par Adrien Guyot

カナダ・オープンの2年連続優勝者、ジェシカ・ペグラは3連覇を逃した。ラトビアのアナスタシア・セバストバとの試合で好調なスタートを切ったものの、世界ランク4位のアメリカ人選手は結局3セット(3-6、6-4、6-1)で敗れ、ベスト16進出を果たせなかった。
昨年の全米オープン準優勝者は、モントリオール大会3回戦敗退後の記者会見で敗因を説明しようとした。
「相手に試合の流れを取り戻させてしまうと、彼女たちはとても良いプレーができる。第3セットでそれが起きたと思うけど、最も気になったのは第2セット中盤の自分のパフォーマンスだ」
「うまくいかなかったし、良いテニスをしている感じがしなかった。時々調子に波があり、だらしないプレーをしてしまうことがあるが、それが嫌なんだ。本当にイライラする。私は少し完璧主義者だから、こんなことを言わなければいけないのが嫌だ」
「何とか切り抜ける方法を見つけ、自分を憐れんだり言い訳を探したりすべきではない。ここでプレーするのが好きだと自覚していたので、かなり自信があった。カナダではいつも好成績を残してきた」
「このトーナメントにはベストの状態でないと感じながら来たこともあるが、いつでも逆転する方法を見つけられた。もう数ラウンド進めることを期待していた」
「今回はそうならなかった。チームと話し合い、自分のゲームを取り戻す方法を見つけなければならない。テニスでは時々、何もかもが意味をなさなくなることがある」と、31歳の選手は敗戦直後にメディア「プント・デ・ブレイク」に対して語った。