「なぜ私が悲しんでいることばかり強調するの?」大坂なおみ、ウィンブルドン敗退後のメディア対応に不満
Le 04/07/2025 à 19h28
par Jules Hypolite

2回戦まで順調に勝ち進んだ大坂なおみは、ウィンブルドン選手権の4回戦でアナスタシア・パブリュチェンコワに3セット(3-6, 6-4, 6-4)で敗れ、ベスト16入りを逃した。
パトリック・ムラトグルーコーチとともに臨んだ今大会でも、大坂は今年のグランドスラムで2週目に進出できなかった。自身のThreadsアカウントで、大坂は主要大会敗退後に受けるメディアの扱いについて不満を表明:
「なぜ私が負けた後の記者会見だけ、ESPNやブログがクリップにしてネットに上げるの? 勝った後の記者会見はクリップにしないのはなぜ? なぜ私が悲しんでいることばかり強調するの? […]
確かに数時間前は失望していた。でももっと上手くなりたいとモチベーションはある。人間の感情でしょ。こうやって私の様子を切り取られると、常に幸せなふりをしていないといけないような気分になる」