「ウィンブルドンの後に引退するところだった」ハレでの優勝後、ブブリクが告白

アレクサンダー・ブブリクは今週日曜日にハレ・トーナメントで優勝し、ATPランキングで再び躍進を果たした。3月にはまだ世界80位だった選手だ。

ダニール・メドベージェフとの決勝勝利後のインタビューで、カザフスタン出身のブブリクは自身のキャリアについて驚くべき告白をした：「話すのが辛いです。前回のウィンブルドン以降、本当に苦しい数ヶ月を過ごしていました。

ウィンブルドンの後に引退するところでした。もうテニスを楽しめなくなっていたからです。コーチには約束していました。ウィンブルドンまで続けて、それから決断を下すと。数ヶ月の休憩が必要か、それとも復帰を試みるか。

そして今、こんなことが起きています。ロラン・ギャロスでベスト8、ここでは優勝です。本当に信じられません」