キリオス、2022年10月以来の初勝利をマイアミで挙げる
Le 19/03/2025 à 20h39
par Jules Hypolite

ニック・キリオスがATPツアーで勝利を収めるのは約3年ぶりのことだった。
1年半のブランクを経て1月に競技に復帰したオーストラリアンは、依然として痛みが残る手首の影響で、最初の3試合(ブリスベン、メルボルン、インディアンウェルズ)で敗北を喫していた。
マイアミのマスターズ1000初戦でマッケンジー・マクドナルドと対戦したキリオスは、試合の最初の13ポイントのうち12ポイントを失うなど、苦しいスタートを切った。
1セットを先取されたが、キリオスはその後2セットでより説得力のあるプレーを見せ、サービスも復調(13エース、1stサーブ後のポイント獲得率78%)し、3-6, 6-3, 6-4で勝利を収めた。
次のラウンドでは、カレン・ハチャノフと対戦する予定で、過去の対戦成績は1勝2敗でキリオスが負け越している。