シュワルツマン、ナダル・フェデラー・ジョコビッチについて語る：「今やグランドスラムは同じではない」

2月に引退したディエゴ・シュワルツマンが、テニスチャンネルのインタビューでビッグ3との対戦を振り返った。

アルゼンチン選手はフェデラー、ナダル、ジョコビッチと23回対戦し、ローマ大会準々決勝でスペイン選手（6-2、7-5）に勝利した1勝を挙げている：

「今やグランドスラムの4回戦や準々決勝は、フェデラーやナダル、ジョコビッチがいないとまったく違うものになった。

私はメジャー大会の2週目でラファやノバックに6、7回負けた。もっと何かできたかもしれないが、自分が成し遂げたことにはとても満足している」

"エル・ペケ"は特に2018年全仏オープンでのマヨルカ島出身選手（ナダル）との準々決勝について言及。当時世界8位だった彼は大番狂わせ寸前だった：

「雨が降ってきた時、私はとても怒っていた。ナダルに6-4、3-1とリードしていたからだ。雨上がり後、私はたった4ゲームしか取れなかった。いろいろなことが起こった。

雨が止んで25分後に再開したが、また雨が降り、結局翌日まで試合は続かなかった。そして太陽が輝き、ラファにとって完璧なコンディションになった。前日とは別人のような、まさに怪物のようなプレイヤーに変わったんだ。

まったく違う状況だったが、彼は苦しんでいた。自分はベストテニスをしていたのに、彼は調子が良くなかったからだ」