ジャックモが敗退、ビュレルがアンタルヤでの100％フランス人対決でパケに勝利

WTA 125アンタルヤ大会の準々決勝が行われました。この段階で3人のフランス人選手が残っており、その中にはエルザ・ジャックモも含まれていました。21歳のジャックモは、順調に最初の2ラウンドを勝ち上がり、WTAランキング131位のポーランド選手、マヤ・チワリンスカに挑みました。

最後まで勝敗が分からない試合でしたが、ジャックモのサービスが崩れた（1エースに対して8ダブルフォルト）こともあり、チワリンスカがより強いメンタルを見せました。ポーランドの選手は、マッチポイントを2度目に迎えた時に試合を決めました（6-0, 6-7, 7-5、3時間20分の試合）。チワリンスカは準決勝でレイレ・ロメロ・ゴルマズと対戦します。

クララ・ビュレルとクロエ・パケの100％フランス人対決では、数か月の休みを経て今週ツアーに復帰したビュレルが、2025年初のトーナメントで早くも準決勝に進出しました。レンヌ出身のビュレルは同胞を圧倒し（6-2, 6-4）、パケはアランゴとジダンセクに対する2つの素晴らしい勝利を活かすことができませんでした。ビュレルは今週土曜日、トルコでの決勝進出をかけてアランチャ・ルスまたはアンカ・トドニと対戦します。