ジャンジャン、2025年ボゴタ大会でメインツアー初の準々決勝進出

WTA250ボゴタ大会の8回戦において、コロンビアで戦う最後の2人のフランス人選手が準々決勝進出をかけて対戦しました。レオリア・ジャンジャンとセレナ・ヤニシチェビッチです。

オーストラリアン・オープン予選3回戦（ジャンジャン勝利）に続く今シーズン2度目の対戦では、WTA250の準々決勝進出権が懸かっていました。

しかし、メルボルンでの結果と同様に、現在世界ランク116位のジャンジャンが若き同胞を下しました（6-4, 6-3）。

準決勝進出をかけて、彼女はアメリカのジュリエタ・パレハ（世界ランク550位）と対戦します。パレハは予選を勝ち上がり、パトリシア・マリア・ティグを破り（6-3, 7-6）、16歳で2021年以来WTAツアー最年少の準々決勝進出者となりました。

この勝利により、ジャンジャンは暫定的にWTAランク107位まで上昇し、自己最高ランク（102位）に近づきました。

また、第1シードのマリー・ブズコバはラルカ・セルバンに勝利（6-1, 6-3）して準々決勝に進出し、ラウラ・ピゴシを破ったカタジナ・カワ（1-6, 7-6, 6-3）と対戦します。