トップ10対戦19勝：シナーをフェデラーと同等に引き上げ、ナダルとジョコビッチに次ぐ記録

ヤニック・シナーは昨日、2025年シーズンをATPファイナルズ2連覇で締めくくり、同時にこのトロフィーをセットを一つも落とさずに2度獲得した初の選手となった。

イタリア人選手は、2月から5月までの過失による3か月の出場停止処分にもかかわらず、6つのタイトル（全豪オープン、ウィンブルドン、北京、ウィーン、パリ、そしてマスターズ）を獲得し、さらに4回決勝に進出した。

印象的な数字であり、今年のトップ10対戦19勝も同様である。

これは21世紀で3番目に高い記録であり、フェデラー（2006年に19勝）と並び、ナダル（2013年に24勝）とジョコビッチ（2015年に31勝）に次ぐものだ。