パーセル、ドーピングで18ヶ月の出場停止処分
Le 29/04/2025 à 08h13
par Clément Gehl

マックス・パーセルは、2023年12月16日と20日に500mlを超えるビタミン静脈注射を受けたことで暫定停止処分を受けていた(12時間以内の制限量は100ml)。
処分が下され、オーストラリア人選手は18ヶ月の出場停止となり、2026年6月12日に復帰可能(既に4ヶ月間を消化済みのため)。
本人声明全文:
「ITIAが発表した通り、私は2023年12月16日から2024年2月3日までのトーナメント賞金没収を含む18ヶ月の出場停止処分を受け入れることにしました。
この問題は数ヶ月続き、私の生活の質に深刻な影響を与えました。私はITIAに全面的に協力してきました。この件が終結し、ようやく前へ進めることを嬉しく思います。
ITIAは、100mlを超える注射が故意ではなかったことを認めました。私は自分の過ちを認め、スポーツの健全性に関わる全ての事柄について今後より注意深く対応します。
私を知る人々は、私がドーピング防止義務を非常に真剣に捉えていることをご存知でしょう。2026年6月12日から競技復帰が可能です。
この挑戦にワクワクしており、皆さんが私の復帰を待っていてくれることを願っています。これまで支えてくださった全ての方々に感謝したいと思います。本当に大きな力になりました。
第2章の始まりをぜひご覧ください。」