ビデオ - アンベールの不運な転倒、ファーンリー戦で棄権に追い込まれる

4月上旬に第5中手骨骨折を負っていたユーゴ・アンベールは、クレーシーズンをコンディション不良で戦っていた。

5月30日（木）の全仏オープン2回戦で、フランス人選手は再び不運に見舞われた。ジャコブ・ファーンリー相手に第2セット4-3（ブレークリード）でリードしていたアンベールは、バックハンドを打った後にコートに倒れ込んだ。

右足を負傷した彼はまずその場にうずくまり、その後医療タイムアウトを受けた。

コートに戻った世界ランク21位の選手はサービスゲームを落とし、結局棄権を選択。これによりファーンリーはキャリア初の全仏オープン3回戦進出を果たした。次戦では同胞のキャメロン・ノリーと対戦する。

一方アンベールは、芝シーズンに間に合うよう回復を願うことになるだろう。