フォンセカ、ジャベル、ウィンブルドン予選に出場するフランス勢：芝コートでの本日のプログラム

ロンドンのグランドスラム開催まで1週間を切り、本戦出場を決めている多くの選手たちが芝コートでの最後の準備大会に臨みます。他の選手たちにとっては、伝説のウィンブルドン大会への切符を手に入れるための戦いが始まります。本日注目の試合は以下の通りです：

イーストボーン（英国）では、若きブラジルの有望株フォンセカがセンターコートの開幕戦でベルグスと対戦します。続いて地元選手で芝の達人エバンスが登場。この英国人選手は過去にノッティンガムで2度優勝するなど芝コートで好成績を残しており、ケチュマノビッチと対戦します。大会第1シードのカサトキナはニュージーランドのサンと対戦。最後に、2019年にここで準決勝進出、そしてウィンブルドンで2度準優勝した選手がジョイントとの対戦でプログラムを締めくくります。全選手がここで英国での初戦を迎えます。

バート・ホンブルク（ドイツ）では、アレクサンドロワ対ベンチッチ、シュナイダー対ベキッチ、さらに大坂なおみ対ダニロビッチの試合が観戦できます。日本人選手の大坂は主催者からワイルドカードを獲得しています。

フランス勢では、アリスがイーストボーンのコート2で予選通過者のベルッチと対戦。ムートンとスペインのマルティネスが本日マヨルカのセンターコートで最初にプレーします。ミュラーも第1試合に登場予定ですが、グランドスタンドでサフィウリンと対戦します。

最後に、エルベール、ヴァン・アッシュ、マイヨ、ブランシェ、ジャケら複数のフランス人選手がウィンブルドン予選に挑みます。