フォンセカ、トロント初戦で敗退

この試合の優勝候補と目されていたフォンセカは、トロント大会の初戦でスクールケイトに敗れました（7-6、6-4）。

今大会デビュー戦となったブラジル人選手は、世界ランク103位の選手に苦戦。ブレークのチャンスを作れず、ファーストサーブで非常に堅実なプレーを見せる相手（サービス得点率89％）に惜敗しました。

こうしてフォンセカはアメリカツアー初戦を黒星でスタート。わずか18歳で、メインサーキットへの階段を一歩ずつ上っている最中ですが、彼の周りには多くの期待が寄せられています。

一方、予選を勝ち上がったオーストラリア人選手は自身初のトップ50選手撃破を達成。次戦ではアルナルディ（41位）に再挑戦します。