ペグラにとって不調続き、ローマでは3回戦で敗退
Le 10/05/2025 à 21h10
par Jules Hypolite

ジェシカ・ペグラのヨーロッパクレーシーズンは苦戦が続いている。シュトゥットガルトで準々決勝、マドリードで3回戦敗退に続き、今週末のローマ大会でも同じステージで敗れ去った。
エリーゼ・メルテンスとの対戦で、ペグラは3-2でこの試合初のブレークを奪ったが、すぐにブレークバックを許した。ブレークチャンスを驚異的な効率(4/4成功)でものにしたメルテンスは、試合終盤の9ゲーム中8ゲームを奪い、7-5、6-1で勝利した。
メルテンスはキャリア2度目となるローマ大会ベスト16進出を果たした。次戦は世界11位のディアナ・シュナイダーとの対戦となる。
この大会終了後にWTAランキング3位に復帰するペグラは、ローラン・ギャロスに向けた最終調整のため、WTA500ストラスブール大会(5月17-24日)に出場する予定だ。