ペグラ、チャールストンで今季4度目の決勝進出

マイアミのWTA1000大会決勝でアリーナ・サバレンカに敗れてちょうど1週間後、ジェシカ・ペグラは今週土曜日にチャールストン大会の決勝進出を決めた。エカテリーナ・アレクサンドロワを激戦の末（6-2, 2-6, 7-5）で下した。

前日のダニエル・コリンズ戦と同様、世界ランク4位のペグラは苦戦を強いられ（6回のブレイクを許す）ながらも、最終的には勝利を収めた。

もう1つの準決勝ではソフィア・ケニン対アマンダ・アニシモワが予定されていた。しかし試合は短時間で終了、アニシモワが背中の負傷を理由に第1セット途中（5-2）で棄権を選択した。

WTAランク44位のケニンがクレーコートの大会決勝に進出するのは、2020年の全仏オープン以来となる。こうしてチャールストンのグリーンクレーコートでは、全米対決の決勝が実現することになった。