リバキナ、東京でフェルナンデスに堅実勝利 WTAファイナルへ前進
Le 23/10/2025 à 06h19
par Adrien Guyot

エレナ・リバキナが東京大会初戦でレイラ・フェルナンデスを下した。
第2シードで世界ランク7位のリバキナは、WTA500東京大会に3回戦(ラウンド16)から登場。26歳の選手は、大阪大会で優勝したばかりで、1回戦でマリア・サカリを破った(7-6、6-4)フェルナンデスと対戦した。
リバキナが寧波で優勝したため、先週それぞれタイトルを獲得した二人の選手の対決は、リバキナが試合を支配した。試合の趨勢は第1セット終盤と第2セット序盤、リバキナが決定的なブレークを決めた時に決まった。
2つの異なるセットで3ゲーム連続でカナダ人選手のサービスを奪った後、現在レースランキング9位の選手は2セット(6-4、6-3、1時間26分)で勝利した。これでフェルナンデスとの直接対戦を2勝2敗とし、準々決勝に進出した。
彼女は今季3度目の対戦となるビクトリア・ムボコと対戦する。ワシントンでの勝利とモントリオールでの敗戦を経て、若いカナダ人選手に2度目の勝利を収めれば、WTAファイナル出場権が正式に確定する。マスターズ出場を争っていたもう一人の候補、ミラ・アンドレエワがビザの問題で東京に参加していないためだ。