ワシントンWTA500:リバキナ、フェルナンデス、カリンスカヤが準決勝の顔ぶれを揃える
Le 26/07/2025 à 06h48
par Adrien Guyot

ワシントンWTA500トーナメントの女子シングルスでは、エマ・ラドカヌがマリア・サッカリを2セットで下し、最初に準決勝進出を決めた選手となった。
好調を取り戻したイギリスのラドカヌは、決勝進出をかけてアンナ・カリンスカヤと対戦する。世界ランク48位のロシア人選手は、今シーズン最高のパフォーマンスを見せ、クララ・タウソン(6-3、7-5)を圧倒し、今週まだ1セットも落としていない。ラキモワとリネットを破った後、デンマークの選手に対してもその勢いを確認した。
大会終盤の優勝候補の1人であるエレナ・リバキナも、準決勝に進出した。カザフスタン代表は、初戦でビクトリア・ムボコを破り、マグダレナ・フレッシュ(6-3、6-3)に対して完璧な試合を展開した。
前ラウンドで45歳のビーナス・ウィリアムズを破ったポーランドの選手は、今回はカザフスタン選手のパワーに屈し、リバキナが自身のペースを押し通して勝利を収めた。決勝進出を目指すリバキナは、レイラ・フェルナンデスを倒す必要がある。
カナダの左利き選手は、テイラー・タウンゼント(6-4、7-6)を破ることに成功した。世界ランク36位のフェルナンデスは、前の2ラウンドでジョイントとペグラを破り、予選を勝ち上がったアメリカ人選手を圧倒した。昨年のシンシナティWTA1000大会2回戦で同じリバキナに勝利して以来、2試合連続でこの日の相手を破ることを目指す。