「体の声に耳を傾ける必要がある」フルカッチがウィンブルドン欠場を表明
Le 27/06/2025 à 13h45
par Adrien Guyot

今週金曜日、ウィンブルドン選手権のシングルス抽選会が男女ともに実施された。男子シングルスでは世界ランク39位のフベルト・フルカッチが英国選手ビリー・ハリスと対戦予定だった。
しかし抽選から数時間後、元世界6位でマスターズ1000を2度制したポーランド人選手は自身のSNSでロンドンのグランドスラム大会欠場を発表した。
シーズン初めに背中の負傷で数週間離脱していた28歳のフルカッチは、芝シーズンを開始するためスヘルトーヘンボス大会に出場することを決めていた。
ロベルト・バウティスタ・アグートとの初戦勝利後、フルカッチはマルク・ラヤルとの準々決勝前に棄権。その後、背中の怪我が再発したためコートに復帰していなかった。Instagramで確認した通り、回復が間に合わなかった。
「この投稿は簡単に書けるものではありません。チームと協議した結果、今年のウィンブルドン出場を断念する決断をしました。準備期間中、手術後の治癒過程の一部である滑膜の炎症に対して体が反応しました。
休息と治療が必要であり、私は体の声に耳を傾けなければなりません。皆様からの愛とサポートに感謝します、それは私にとって非常に重要です。すぐに復帰します」とポーランド人選手はSNSに綴った。