「彼女がそんなサーブを打つと、何もできなくなる」 サバレンカ戦敗戦にパオリーニが反応

WTAファイナルズでアリナ・サバレンカに6-3、6-1で敗れたジャスミン・パオリーニは為す術がなかった。スーパーテニスのインタビューで、イタリア人選手は自身の敗戦について語った。

「彼女は対戦するのが難しい選手だと思います。特に彼女のプレイスタイルを考えると。相手にほとんど時間を与えず、サーブも素晴らしい。

最初のセットは残念でした。試合に食い込むチャンスが何度かあったんですから。でも彼女は重要なポイントで的確にプレイしました。ブレークのチャンスがあった時、私はサービスウィナーやエースを決めることができました。

彼女は簡単に対処できる選手ではありません。特にこんなに速いコートでは。ファーストサーブの成功率が81%？ その統計は知りませんでした。彼女がそんなサーブを打つと、何もできなくなります。

私のサーブはもっと良くできたはずです。特にファーストサーブで。もっと反応が速く、動きも素早くできた。試みましたが、今日はうまくいきませんでした。次の試合ではレベルを上げたいと思います。」

パオリーニはWTAファイナルズグループステージ第2戦で火曜日にコリー・ガウフと対戦する。