「最も嬉しいのは、もうトーナメントに招待される必要がなくなったこと」大坂なおみ、ゴフ戦勝利後の発言

世界ランク3位のゴフをストレートで破った大坂（6-3、6-2）は、2度優勝したことのあるこの大会（2018年、2020年）で新たな輝きを取り戻した。試合後の記者会見で、日本の選手は最近のパフォーマンスについてどのように感じているかを語った。

「長い間、とてもフラストレーションを感じていました。良いプレーをしているとは思うのですが、何かが足りない感じがしていたからです。おそらく、それは単にメンタリティの問題だったのでしょう。

その後、サムソノワとの試合（モントリオール2回戦）では、最後の一点まで諦めず、最終的には勝利を収めました。あの時点から、私は最高の戦闘者であろうとすることだけを心がけてきたと思います。キャリアのこの段階では未踏の領域であり、とても楽しんでいます。

今日何が一番興奮するかと聞かれたら、もうトーナメントに参加するために招待状が必要ないことです。インディアンウェルズやマイアミのような大会ではシード権を得るので、それが私を幸せにしています。」

次のラウンドでは、第11シードのムホバと対戦する。