「目標はトップ10選手3名の出場」、ツォンガとアシオーヌが新ATP250リヨン大会への野心を表明
Le 04/09/2025 à 20h50
par Jules Hypolite

2026年10月18日から25日にかけて、新たにATP250カテゴリーに属するトーナメント「グランプリ・オーヴェルニュ=ローヌ=アルプ」が開催される。これは従来毎年2月に開催されていたマルセイユ・オープン13を正式に代替する大会となる。
木曜日に行われた大会発表会見には、共同主催者であるジョ=ウィルフリード・ツォンガとティエリー・アシオーヌが出席。ル・フィガロ紙が伝えたところによると、両者は初回大会への野心について以下のように語った。
「開催時期の変更が実現しました。10月は選手たちがまだATPファイナルズ出場権を争っている時期であり、強豪選手の参加を得やすい日程となります」
トーナメントディレクターを務めるティエリー・アシオーヌはまず、「世界トップクラスの選手、特にトップ10選手3名、最高のフランス人選手、そして世界ランク55位前後をカットオフとした地域最高選手の出場を目標としています」と断言した。
一方ジョ=ウィルフリード・ツォンガは、ATPの評価を決定づけた会場変更について言及:「競技環境は卓越したものになります。ATPは会場に強い印象を受け、マルセイユからリヨンへの開催地変更に完全に合意しました」
大会はLDLCアリーナで開催され、最大11,000人の観客を収容できる。