錦織圭、ウィンブルドンを欠場 今シーズン2度目のグランドスラム不参加に

今シーズンは香港での決勝進出を果たしトップ100復帰を果たすなど好スタートを切った錦織圭だが、その後身体的な問題により徐々に戦線離脱を余儀なくされていた。

全仏オープンに出場できなかった錦織圭は、今回もウィンブルドンへの不参加が本日発表された。クレーシーズンではエストリルとローマの各大会を欠場し、ジュネーブでは途中棄権している。この欠場によりビリー・ハリスが本戦出場権を獲得した。

その他の注目すべき欠場選手としては、数日前に筋肉損傷を公表し数週間の離脱を余儀なくされているアレハンドロ・タビロがいる。2017年ウィンブルドン準優勝者のマリン・チリッチは本戦出場を果たすことになる。