ベレッティーニ、ストックホルムでの初戦に満足:「とてもよく戦えた」
Le 15/10/2025 à 08h38
par Adrien Guyot

マッテオ・ベレッティーニは、ストックホルム大会で同胞のジュリオ・ゼッピエリとの初戦を勝利で飾った。
ベレッティーニに笑顔が戻った。現在世界ランク61位で、今シーズンもけがに悩まされてきたイタリア人選手は、ATP250シリーズのストックホルム大会1回戦で同胞ジュリオ・ゼッピエリをストレートで下した(6-4, 6-2)。
この勝利により、彼は木曜日にユーゴ・アンベールとの準々決勝進出をかけた試合に臨むことになる。2021年ウィンブルドン準優勝の元トップ10選手は、アジアツアー開始後わずか2勝目となる同胞との勝利にこうコメントした。
「とてもよく戦えたと思う。ジュリオ(ゼッピエリ)とは以前対戦したことはないけど知っている。彼が良いプレーをするのは分かっていたので、正しいメンタルアプローチで試合を始められたのが最も重要だった。特にトーナメント初戦では、条件に適応する必要があるからね。
ポイントを重ねるごとに、どんどん調子が上がっていくのを感じた。去年(ストリッカーに準々決勝で敗れた)よりも良い結果を残したい。ここでプレーするのが本当に好きなんだ。観客が去年と同じように声援を送ってくれている。
ストックホルムには良いイタリア人コミュニティがあって、素晴らしいイタリアンレストランもある。ストックホルムで美味しいパスタを食べたかったら、ぜひ行ってみてください」と、29歳のベレッティーニはテニスワールドイタリアに語った。