股関節を痛め、デミナールが香港UTSを棄権

10月14日と15日に開催される香港UTSへの参加が予定されていたアレックス・デミナールが、大会を棄権したことを明らかにした。

股関節の負傷により、オーストラリア人選手は現地に到着し練習まで行っていたにもかかわらず、棄権を決断した。彼は次のように説明している：「香港で初開催となるUTSイベントに参加できることを非常に楽しみにしていました。

しかし、身体的に十分な回復が間に合わなかったようです。コートで練習を始める前から既に痛みを感じていました。チームと協議した結果、棄権し医師の下で詳細な検査を受ける以外に選択肢はありませんでした。

香港ステージのために選ばれた素晴らしい会場と、非常に豪華な選手構成には感銘を受けました。間違いなく、すべての観客にとって信じられないほど興奮するトーナメントになるでしょう。

皆さんが競技を存分に楽しまれることを願っております。近い将来に香港に戻り、素敵なパフォーマンスをお見せできることを楽しみにしています。」