パリでの新たな棄権:メンシクもイル=ド=フランス・マスターズ1000を断念
Le 25/10/2025 à 09h50
par Adrien Guyot
バーゼルでの負傷から回復していないヤクブ・メンシクは、パリ・マスターズ1000に出場できなくなる。
来週開幕する今季最後のマスターズ1000大会であるパリ大会の棄権者リストがさらに伸びた。ジョコビッチ、ドレイパー、ポール、ルネ、チチパス、フィルス、ティアフォーに続き、新たな選手がラ・デファンス・アレナで開催される初のパリトーナメント参加を断念せざるを得なくなった。
今回はヤクブ・メンシクが棄権を余儀なくされた。先日バーゼル大会で足を負傷し、8強戦のジョアン・フォンセカ戦を棄権したチェコの20歳、世界ランク19位の選手は、時間内に回復せず、フランスの首都には姿を見せないことになる。
この棄権により、予選終了後からラッキールーザーが恩恵を受けることになる。今季初めにマイアミ・マスターズ1000を制したメンシクは、12月に2年連続でネクストジェンATPファイナルズに出場する見込みである。
Mensik, Jakub
Fonseca, Joao
Cerundolo, Francisco
パリ