30歳目前でアレクサンドロワ、WTAトップ10入り史上3番目の高齢選手に
Le 09/10/2025 à 20h48
par Jules Hypolite

31歳の誕生日を目前に控え、アレクサンドロワは忍耐と一貫性が頂点へ導くことを証明し、WTAランキングで一歩一歩階段を上りトップ10入りを果たした。
エカテリーナ・アレクサンドロワにとって着実さが報われた。武漢での3回戦敗退にも関わらず、ロシア人選手は来週月曜日正式にトップ10入りを果たし、特に昨年の準優勝者鄭欽文の棄権が追い風となった。
11月15日に31歳の誕生日を迎えるアレクサンドロワは、世界トップ10入りを果たした史上3番目の高齢選手となる。この統計ではロベルタ・ビンチ(2016年当時33歳)とベティ・ストーブ(1976年当時31歳)が彼女を上回っている。
また彼女は、グランドスラムの準々決勝に進出する前にトップ10入りを果たした21世紀で5人目の選手でもある。今年、彼女は全仏オープン、ウィンブルドン、全米オープンで全て4回戦で敗退したが、このカテゴリーのトーナメントでキャリア最高の結果を残した。