「5-0でテレビを消した」サフィナが語るスワテック対アニシモワのウィンブルドン決勝戦

アマンダ・アニシモワとイガ・スワテックは今週土曜日、ウィンブルドン選手権のタイトルをかけて対戦した。しかし試合は予想外の展開となり、あっけなく終了した。

ディナラ・サフィナのように、最後まで観戦するのをやめた人もいる。彼女は「最初のセットで5-0になった時にテレビを消した。もう見ていられなかった。とても悲しくて辛かった」と語る。

「ある程度アマンダの状態は理解できた。でもイガは素晴らしい、もちろん偉大なチャンピオンよ」

それでもサフィナは、2025年大会の準優勝者となったアニシモワにとって、トーナメントのポジティブな面に注目すべきだと指摘する：「アマンダが落ち込まないでほしい」

「ウィンブルドンの1週間前に決勝進出すると言われたら、彼女も断らなかったと思う」

「でも結果はそうならないこともある。あなたの日じゃない時は、プレーがひどく、何もうまくいかず、相手に圧倒されるものよ」

「重要なのは、落胆したり怒ったりせず、次に進むことです」と彼女はBest Tennis Podcastで語った。