BJKカップ:日本がサスペンスの末にカナダを下し、決勝ラウンド進出を決める
Le 13/04/2025 à 09h43
par Adrien Guyot

BJKカップ予選グループAの決着がこの日曜日に待たれていた。状況はシンプルで、この3日目にして最終日の勝敗はカナダと日本の間で決まることになっていた。
すでに敗退が決まっていたルーマニアを破った両チームは、2025年シンセンで行われるファイナル8進出をかけてこの試合に勝利する必要があった。
最初のシングルスでは、ビクトリア・ムボコがエナ・シバハラを2時間45分の死闘の末に制した(6-4、6-7、7-5)。あと一歩で決勝進出というところまで迫ったカナダだったが、日本が追いつくことになる。背水の陣で臨んだ内島萌夏は、マリナ・スタクシックを相手に完璧な試合運びで勝利を収めた(6-3、6-3)。
こうして、両国の命運を分けたのは決勝ダブルスとなった。この緊迫した試合では、シバハラと青山修子からなるアジアペアがレベッカ・マリノとケイラ・クロスを相手に堅実なプレーで勝利(6-3、5-7、6-2)。
激闘の末、来年9月に中国で行われる決勝ラウンドの切符を手にしたのは日本だった。日本の進出により、決勝ラウンドの残り枠はあと1つとなった。
すでに中国(開催国)とイタリア(前回優勝国)は自動的に出場権を獲得していた。週末を通じて、新たにカザフスタン、スペイン、ウクライナ、イギリス、そして日本が決勝ラウンド進出を決めている。
最後の1枠をかけて、デンマークを破ったアメリカとスロバキアが今後数時間内に対戦する予定だ。