WTAサーキットで2度目の準々決勝進出を果たしたラコトマンガ、サンパウロ大会へ

レオリア・ジャンジャンとヤスミン・マンスーリの早期敗退後、サンパウロWTA250トーナメントに参戦する最後のフランス人選手となったティアントソア・ラコトマンガ・ラジャオナは、その勢いを保ち、準々決勝へと駒を進めました。

世界ランク214位の19歳の選手は、予選を勝ち上がったメキシコのビクトリア・ロドリゲスに（7-5、6-1で1時間39分）勝利しました。前ラウンドではアナ・ソフィア・サンチェスに対し、第3セットで0-5と追い込まれながらも奇跡的な逆転勝ちを収めたラコトマンガ・ラジャオナは、今回はより楽に勝利を手中に収めました。

左利きの彼女は、今シーズン早くにルーアンWTA250トーナメント（その際は予選から出場）で既にこのステージに進出して以来、メインサーキットで2度目の準々決勝進出を果たしました。

この勝利は同時に、彼女がトップ200に返り咲くきっかけともなりました。準決勝進出を目指すフランス人選手は、次にパンナ・ウドヴァルディまたはアナ・カンディオットとの対戦に臨みます。