WTA 250クリーブランド大会の抽選結果:ボワソンがテイヒマンと対戦、サムソノワと王欣瑜がオハイオ州大会のメインシード選手に
Le 16/08/2025 à 10h05
par Adrien Guyot

ロイス・ボワソンが競技への本格復帰を目前に控えている。7月下旬のハンブルク大会で自身初のWTAタイトルを獲得して以来、ツアーから遠ざかっていたフランス人選手が、オハイオ州でハードコートの北米ツアーをスタートさせようとしている。
左太ももの負傷によりモントリオールとシンシナティ大会を欠場した22歳の選手は、WTA 250クリーブランド大会に出場する。抽選が行われ、全仏オープン準決勝進出のディジョン出身選手はジル・テイヒマンと対戦することになった。
大会第1シードのリュドミラ・サムソノワはキャロライン・ドレハイドとの初戦を迎え、予選通過選手との初戦を制した場合、ペイトン・スターンズと8強で対戦する可能性がある。
サムソノワとボワソンは、ここまでの試合が順調に進めば準々決勝で対戦することになる。第2シードの王欣瑜はスザン・ラメンスと対戦予定だ。
その他の注目カードとしては、マヤ・ジョイント対エバ・リス、イバ・ヨビッチ対アナスタシア・ポタポワ、エレナ=ガブリエラ・ルーゼ対ヘイリー・バプティストなどの対戦が組まれている。
また、今後数時間のうちに2人のフランス人選手が予選に出場することにも注目したい。エルサ・ジャックモ(鄭賽賽と対戦)とダフネ・ムペツィ・ペリカールだ。16歳の若手選手は主催者から予選出場の招待を受け、レベッカ・マサロバに挑む。