サバレンカ、スビトリナを下しマドリードでキャリア4度目の決勝進出
Le 01/05/2025 à 21h41
par Jules Hypolite

アリーナ・サバレンカがマドリードWTA1000大会での支配力をさらに強固にしています。過去2度の優勝(2021年・2023年)に加え、昨年は準優勝した世界ランク1位のサバレンカは、この木曜日、マヒカ・ボックス(Caja Magica)会場でキャリア4度目(かつ3大会連続)の決勝進出を果たしました。
サバレンカはエリーナ・スビトリナを2セット(6-3, 7-5)・1時間半の試合で下しました。ファーストサーブ後の得点率77%という好数値に支えられ、7つのブレークポイントのうち5つを凌ぐ堅守を見せました。
スビトリナは第2セット5-4でサバレンカのサービスを破るなど懸命に抵抗しましたが、ベラルーシ人選手はすぐに反応し、タイブレークを回避して試合を決めました。
土曜日の決勝ではココ・ガウフと対戦し、スペインの首都での3度目の優勝を目指します。優勝すれば、2009年大会創設以来3度の制覇(2011年・2015年・2018年)を達成しているペトラ・クビトバの大会記録に並ぶことになります。